【2025年風営法改正】ホストの営業が違法に！？夜の街が激変する理由とは？
- kea-nagoya
- 4月4日
- 読了時間: 4分
2025年3月7日、政府が風営法の改正案を閣議決定したことで、ホストクラブやキャバクラ業界に激震が走っています。今回の法改正では、いわゆる「色恋営業」や「スカウトバック」など、これまでグレーゾーンだった営業手法が明確に違法とされ、罰則も大幅に強化される見通しです。
本記事では、YouTubeやTikTokで話題の解説動画に基づき、この法改正のポイントと今後の影響について、夜の街専門の不動産会社として分かりやすくご紹介します。
ホストの営業、ついに違法！？
「君だけだよ」「シャンパン入れてくれないと会えない」…このような甘い言葉による営業、いわゆる「色恋営業」は、風営法改正により明確に禁止されることになります。虚偽の料金説明や、恋愛感情につけ込んだ飲食要求は、すべて違法行為に。
違反すると、営業停止や営業許可の取り消し、法人には最大3億円の罰金といった重い罰則が科される可能性もあるのです。
売掛金営業・スカウトバックの禁止
売掛金（ツケ払い）を巡るトラブルや、スカウト業者による女性紹介と報酬のやり取り（スカウトバック）も厳しく規制されます。
例えば、「払わないと親に連絡する」や「風俗で働いて返して」などのプレッシャーをかける行為、さらにはスカウトとホストが裏で紹介料をやり取りする行為も、すべて違法対象に。これらに違反した場合、6か月以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科される可能性があります。
「知らなかった」では済まされない罰則強化
今回の風営法改正では、行政処分だけでなく、刑事罰にも踏み込んだ厳しい対応が取られるようになります。営業許可の取り消しや最大3億円の罰金に加えて、系列店も処分の対象に。
つまり、1店舗が違反しただけで、グループ全体が営業できなくなるリスクもあるということです。
名古屋・錦三丁目を拠点に夜の街専門の不動産仲介を行う私たちKEA不動産は、こうした法改正の動きを敏感にキャッチし、安心して営業ができるテナント選びをお手伝いしています。
今回のような風営法の改正は、単に「法律が変わった」というだけではありません。
- 店舗を運営するオーナー様にとっては「営業の継続」に直結する重大な問題。 - 物件を貸すビルオーナー様にとっても「契約トラブルの予防」に役立ちます。
夜の街に関わるすべての方が、ルールを正しく理解し、安全に営業できるよう、今後も情報発信を続けてまいります。
今回の法改正、あなたはどう思いますか？
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