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  • 執筆者の写真kea-nagoya

収益物件とは?メリット/デメリットもわかりやすく解説!

更新日:2021年8月24日


「収益物件」ってどんな物件のこと??

 

コロナ渦や年金問題など、多くの人々がこの先の不安を抱えている方が増加している

まさに今!「不動産投資」が大注目を集めています。


収益物件とは、ズバリ!「収益を得ることができる物件」のこと

例えば、購入することで入居者から家賃を得て収入とすることができる、アパートやマンションを指します。

最近では、難しいとされるテナントビル、オフィスビル購入をされるオーナーさんも増えており、収益物件は、多種多様な展開を見せてきています。



そして!!一度購入すればその後ずっと安定した家賃収入が得られるため、利回りの良い収益物件は資金運用に適していると大注目されています。

YouTubeで検索すると多くの収益物件の購入の仕方やビルオーナーの解説動画がアップされています。

まずは、いろんな経験者の声を参考するのもいいですね。


「目指せ!家賃収入!」なんて、楽して儲かるうまい言葉に聞こえますよね。

ところが!安定した収入を見込めるのは嬉しいですが、うまい話だけではありません。


ビルをポンっ!とキャッシュで購入される方はほとんどいないため、大体の方は、銀行などで融資を受けて購入しています。

安定した家賃収入を返済に充てられるとは言え、借金を背負う必要があります。


様々な収益物件

 

収益物件は、専門的な知識がなくても気軽に購入することができるアパートや賃貸マンションだけではありません。

事務所などで使用するオフィスビルや店舗ばかり入ったテナントビル、倉庫(資材置き場)、駐車場など様々な物件があります。

収益物件を購入する際は、目的や立地などよく考えてご自身の状況に合わせて選ぶことをおすすめします。


収益物件の最大のメリット

立地が良く、管理も行き届いていれば入居者は後を絶たないので、安定した収入を得ることができます。若いうちに購入すれば早い段階で投資資金を回収でき、その後の賃金収入は純粋な利益となります。

まさに、時間に縛られない夢に描く大家生活ですよね。


あとは、頭金を用意できれば物件を購入できるため、自己資金以上の高額な物件を手にいれることができます。

少額で始められる不動産投資はサラリーマン人気も高く、老後の資金準備のための資金運用としても注目を集めています。


収益物件は、経済の動向にあまり惑わされないのが収益物件の現実です。実際コロナ渦でも人は、住むところは必ず必要でしたから、住居マンション・アパート系オーナーは、安定収入を得られているところが多くありました。その分、テナントビルオーナーは、家賃を下げたり、一気に空室になったりと状況が分かれたところもありました。


収益物件のデメリット

収益物件は、物件を貸出して賃料を受け取ることで初めて収入を得られます。そのため、空室が増えれば、収入は少なくなります。

1室のみに投資する区分マンション投資は空室になると一気に収入はゼロになるため、空室リスクは高いと言えます。それと比べるとビル一棟投資は一棟丸ごとに投資するため、空室の分だけ収入が減り、空室リスクを軽減することができます。


それと、地震や火事で建物が倒壊したり損傷したりするリスクがあります。


投資が目的の建物が災害で被害を受けてもオーナーは支援金を受け取ることができないリスクがあります。

災害で被害を受けたら、オーナーは自力で修繕・再建しなければなりません。

そのためには、日頃から火災保険・地震保険などで備える必要があります。


収益物件で利益を上げるためには

購入する前の算定基準となるのが、「利回り」です。

利回りには「表面利回り」「実質利回り」の2つがありますが、実質利回り」を参考にするのが大切です。


表面利回りは年間収入を物件購入価格で割った大まかな指標ですが、実質利回りは物件購入価格の他に管理費や修繕積立金など、ランニングコストも含めて割るので、より正確な収益性を確認できます。



収益物件を購入した後は、利益を上げるためにたくさんの情報を集めて戦略を立てる必要があります。安定した収入を維持するためには、入居者が退去しないように不動産会社に頼んだりして管理を徹底するという努力もひつようになってきます。



弊社では、管理のご相談や融資先のご相談もさせていただいております。

お気軽にお問い合わせください。


KEA不動産

052-951-3775



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