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2020年10月19日3 分

【予算について】風俗事務所の開業資金

最終更新: 2021年8月24日

名古屋錦のKEA不動産です。

本日もお客さまからのお問い合わせがありお答えさせていただきました。

よくご質問いただくことですが、

「デリヘル事務所の開業資金」

についてご説明したいと思います。


 

一言で、「開業資金」といっても全体的にデリヘル事業に関して、

どれだけのものが必要なのか把握できなければ、雲をつかむようなお話です。

そして、新規のオーナー様たちを惑わせているのがキャッチコピーやSNS広告、

本のタイトルなどで、

「手ごろなインターネットビジネス初期投資¥0」とか

「デリヘル業は初期投資ゼロ事業」や「コストパフォーマンスの高いデリヘル」

のようなタイトルをよく見かけます。

弊社でご案内する物件も待機所が必要なのか事務所だけでいいのかなどで、

広さやエリアが変わると大きく家賃が変わってきます。

実際、許可制ではなく「届け出制」のデリヘル業は、店舗型の風俗営業と違って、

「新規参入」がしやすい業種であります。
 
例えば、家賃が5万円の物件なら、ざっと見積もって40万円ほど初期費用として、

物件契約時にかかります。

内訳としては、

・賃料+税

・管理費+税

・保証金(敷金)

・賃貸保証会社

・(物件に礼金があれば礼金代)

・火災保険

・鍵交換代

・仲介手数料 など・・・

次に物件の届け出を管轄警察へ出す際の書類作成のために

行政書士さんへ頼む書類代がかかります。(ざっと10万円、安いところで8万円ほど)

費用を浮かすおつもりならご自分で(¥0)

風俗事務所の届け出を管轄警察に出します。


 
そして、何より無店舗型風俗営業に大事なのが、お店の顔である

「ホームページ作成」 と「広告代」です。
 
人気エリアに出す場合は、競合店がかなりいますので、トップページに掲載しようとすればそれなりの見栄えのいいホームページ作成と広告代を出さなければなりません。
 

 
ホームページ作成と広告代は、幅がありますが、

ざっと見積もっても、50万円ほどでしょうか。

これは、中間的な価格で見積もっていますので、ホームページなどデザイン会社に頼めばもっと増えるでしょう。が、初期費用は、色々あれこれ雑費が出ます。

削れるところはなるべくコストカットし、自分でできるところはやることをお勧めいたします。ですが、色々な物件をお世話にしてきた弊社の経験上で申し上げますと

「ホームページ」と「広告代」を安く見積もることはお勧めしません。


 
どんな商売でも売り上げに直結しなければ、営業は長く続きません。
 

 
そして、あまりに安っぽいサイトでは、目の肥えたお客様や女性コンパニオンを満足させることはできません。
 
なぜなら、そのサイトを見た女性コンパニオンが「ここで働きたい!」と募集してきます。

サイトの出来は、イコール売り上げや女性コンパニオンにも比例していくような気がします。
 


 
サイトの準備と平行して、やることは、物件内のインターネット環境を整え(ネット準備、Wifi環境)、照明、クッションや机、椅子、パーテーション、除菌&清掃道具、オプションプレイなどのアクセサリーなど必要なものを購入していきましょう。


 

 
もし何かご相談がございましたらお気軽にお電話くださいませ。

しっかりとした宅地建物取引士がきちんとご案内いたします。

KEA不動産

052-951-3775

先日も無事ご契約できました。

ありがとうございます。


 

 

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